こだわりの話。


オーダースーツ

先月ご依頼頂いたスーツが完成し、今週末にお渡しする事になりました。大きめのチェック柄でシンプルに製作したMODS SUITはジャケットとパンツの2ピース。ご友人の結婚式に着ていかれるとの事で製作しました。スーツをご依頼される時は、金額が気になったり何かしらの不安があるのは当たり前です。ご依頼を受ける前に、こんなモノができるか?いくらくらいなのか?などご相談して頂ける機会を設けておりますので、ご相談のある方はお気軽にご用命下さい。私達のお店analogでご相談頂けますけれども、ご予約制となっておりますのでこちらのご予約専用サイトよりお申し込み下さい>>

成人式に着ていくスーツなどのご依頼は11月半ば頃までにご相談下さい。製作には約1ヶ月かかります。打ち合わせを入れると早めのほうが安心です。

 

こだわりが邪魔をする時

一つの事にこだわりを持ち何かを進める事は良い事だと僕は思います。しかし、時代の流れや様々な背景の中で、時にそのこだわりが邪魔をする時もあります。例えば洋服を生産する時にステッチの間隔や糸の番手などにこだわっても、それは消費者には見えにくい部分でしょう。海外生産で安価に生産した商品であっても、見た目が時代に合っていれば商売として考えた時にはそちらのほうが結果を出す可能性が高いのだと思います。

そして現代は、簡単でわかり易いという事が必要なのではないでしょうか。パッケージ化されたビジネスこそが一人歩きし、ブランドという位置を獲得しています。本来食べものなら味、音楽ならばその音楽性が問われるのでしょうけれども、現代は話題になるかどうかという時代だと感じています。

それはこの時代の政治や社会背景が大きく関係しています。そういった流れに沿いながら自身の強いこだわりを貫き通すという事は、忍耐力や根気強さが必要になるでしょう。そして必ず必要な事は否定するのではなく受け入れる事ではないでしょうか。

僕は今、ある小さなプロジェクトを進めています。今までであれば絶対にやらなかった一つの商品のパッケージ化に取り組んでいます。今までと同じ考え、そしてこだわりの中でテストをし、様子を見ながら進めたオフラインのアナログ的な発想からこの小さなプロジェクトを進めています。

洋服を製作するといったこのページとは直接関係の無いプロジェクトですが、analogという店を運営しているGiving and Givingの将来を背負うプロジェクトになるかもしれません。10月半ばにはテストを兼ねて運営が小さくスタートをする予定ですので、またこちらのページでもお話させて頂きます。

 

 

 

 

 


コメントする