ツイードのジャケットを。


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一生大切に着る事のできるジャケットをお持ちですか?僕はもう20年近く前に手に入れたツイードのジャケットを毎年着ています。肩の造りや襟の形、ボタン位置など多少古臭い感じのジャケットですが、それでも大切に着ています。ウールですから虫食いにだけ気を付ければながく愛用する事が可能です。

先日、自分の持っている洋服を少し処分したのですがすぐに処分できる服とそうでない服がありました。その洋服にまつわるエピソードや思い入れがそうさせているのだと思います。はじめて製作したジャケットを捨てる気にはなりません。サイズが合わなくなっていてもです。

しかし、当時の流行だったブランドタグがついているものなどは「もう着ないから処分しよう」という気持ちになるから不思議です。高価だったものでも、おもい入れやエピソードが思い出せない洋服は整理するとなったら自分にとっての価値が無くなっているものです。

人間は飽きてしまう生き物ですから、どんなモノを持っていても同じでしょう。しかし、洋服そのものではなく思い出やエピソードはなかなか捨てられないものです。沢山の洋服が様々なお店で販売されていて、数え切れないデザインやブランドがある中で、次に着る服はどんなものを選ぶのでしょうか。

そして、何に価値を感じて購入するのでしょうか。人それぞれの価値観の中で自分にあったものを見つける事はとても良い事です。吟味して吟味して選ぶ楽しさや、それを着た時の自分を想像する事も楽しさの一つです。

僕が作らせて頂く服は、そんな想いまでを含み販売させて頂いています。あの時、あのanalogという店で悩みながら自分で選んだ生地。それが洋服となって自分の手元にある喜びというのは、いつまでも心に残ります。そして息子達に引き継いでいける洋服として残ってほしいと思いながらオーダーを受けています。

今回ご紹介する生地は、英国ムーン社のツイードとスコットランドの手織り生地であるハリスツイード。生地のランクもあれば、様々な種類があり、その中からご希望の生地でジャケットやスーツ、パンツ、ベストなどを製作致します。

今季二回目のオーダー会という事で、人気の高い生地は売り切れになっている可能性もありますが、ジャケットが欲しいと思われている方は沢山吟味した上で今年の新しい生地を見にいらして頂ければと思っています。

ムーン社とハリスツイードの新しい生地は10月19日(木)~10月23日(月)の営業時間内にanalogにてご覧頂く事が可能です。ご相談だけでもお気軽にお申し出頂ければと思います。ツイード以外の生地もご用意できますのでご希望の方は早めにお申し付け頂けましたらご用意致します。

僕が店頭にいない時間もありますので、ご相談は下記リンク先よりご予約頂ければと思います。製作期間は約1ヶ月かかりますので、着ていきたい日から逆算して1ヶ月前には仕様や生地を決めておく事が必要です。

ご相談日のご予約はこちらよりお願い致します>>

 


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